【No.10】ノマドライフ ~好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと~
ノマドライフ 好きな場所に住んで、自由に働くために、やっておくべきこと
概要
これからの時代、会社員こそ、1つの組織や場所に縛られないノマドワークライフスタイルで生きていくべきと…本書で書かれていて、そこに至るための、基本的心構えから、具体的な仕事・金銭・思考の実践トレーニング術までが公開されている本です。
著者/本田直之さんの、ハワイ・東京、さらには、世界中を移動しながら思考を磨き上げていくライフスタイルを貫く「法則」が述べられているので、まさにノマドライフを実践している人の経験談。
「ノマドワークライフはお金がなくても有名じゃなくても、誰にでもできる。ただし、そのためのトレーニングが必要」と本田さんは仰られているので、普通に会社員として働いている人にこそ読んでほしい本でした。
こんな人におすすめ!
- ノマドライフを実現したい人
- 場所に縛られない生き方をしたい人
- 会社員という働き方にモヤモヤしている人
- 自由な働き方をしたい人
学び&気づき
- 「自分にとってベストの働き方、生き方」を選択することが肝心。
- 誰にでもノマドライフを選択することは可能。
- ノマドライフは、続けていくとライフスタイルそのものがコンテンツになる。
- ノマド的に働けるように、自分の仕事を組み立てておく。
- ノマドライフには、効率の追求が不可欠。
- もう一つの仕事を見つける種まきをする。
- 「自己ブランド」強化のための「セルフメディア」を持つ。
- 現代は定期昇給やベースアップで毎年給与が上がる時代ではない。
- 成果主義で残業代も出ない、残業そのものをさせない企業が増えている。
- 今後、日本のビジネスパーソン全体の年収と労働時間が減少することは明らか。
- 家をはじめ、モノを持たなければ持たないほど、身軽になる。
- 時給で働いてはいけない。
- 楽しいことをしつつ、お金をもらえる仕組みを作る
Sai(斎)が読んでみた感想
そもそも、ノマドライフとは・・・
仕事と遊びの垣根のない、世界中どこでも収入を得られるノマドビジネスを構築し、2箇所以上を移動しながら、快適な場所で生活と仕事をすることで、クリエイティビティや効率性、思考の柔軟性が向上し、それがいいスパイラルになるライフスタイル(著者曰く)。
この生き方は、モバイル機器やweb環境といったテクノロジーの発展と、働き方の選択肢の多様化により、誰にでも選択することは可能になったわけです!!
普通に会社員として仕事をしながら、言われ仕事をするだけの人生より、自分で考えたビジネスをして、好きな場所で自由に仕事したいなぁ〜と生意気にも思っている自分としては、すごく共感した内容でした。
ちなみに著者曰く、ノマドライフまでには6つのフェーズが必要とのことで、、、
1. ベースを作る時期 ー 仕事のノウハウを学ぶ
2. 方向性を模索する時期 ー 様々なビジネスの種を蒔き、未来のベーシックインカムを作る
3. 未来につながる実績を残す時期 ー 種を蒔いたビジネスで飛び抜けた成果をだす
4. 転換期 ー 成果を出したらステップアップし、新たなライフスタイルを作る時期
5. 実践期 ー 積み上げてきた経験や知恵を体系化させて、ノウハウが出来上がる
6. シェア期 ー 培ったノウハウを伝えて、ノマドライフを選ぶ仲間を増やす
今のSaiでいくと・・・上記の2と3の間くらいかな??
今は、未来のベーシックインカム(=固定収入)になりうるビジネスの種を蒔いて、本業と同時に色々な案件をこなしていきたいと思っています。
僕でいくと、インスタグラマー としての看板を持つことができたので、「インスタ運用ノウハウを書いた有料note」や「初心者向けインスタ運用セミナー」「インスタ運用代行」、そのほかに「ブログ」・「コーチング」・「古本書店」など。
上記で挙げたものを、まずはしっかり成果を出すところからはじめていきたいと思います、、、
*Sai(斎)のひとり言:「自分にとってベストの働き方、生き方」を選択することが現代においては大切かも。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、今の僕の考え方・価値観にとてつもない影響を与えてくれたおすすめ本をご紹介させて頂きました。
これから、今後の生き方・働き方に悩んでいる方にとってお役に立てましたら嬉しい限りです。
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