絶対に巡りたい京都のおすすめカフェ特集②
皆様。お勤めご苦労様です。
男のカフェブログオーナーの Saiです。
今回は、Saiが2019年10月頃に京都へ行った際に巡ったおすすめカフェを紹介したいと思います!
男だけでも入りやすいカフェであることはもちろん、絶対に巡っておきたい・知っておきたい京都カフェを
ご紹介しますので、特に大人の男性の方は必見です!
蒼々として / 出町柳
独りで過ごしたい‥‥出町柳に潜む古民家カフェ
賀茂大橋の南東、住宅が建ち並ぶ路地中に佇むお店。今出川通から川端通りを南に下がると見えるホームセンター「ケーヨーデイツー」が目印ですよ。
店名はカウンター奥に配された小庭の草木をみて、徳富蘆花の「自然と人生」の一節が想起されたとのことで、何だか小説の中に出てくるような味わい深いお店だったなぁ〜。
飲食業経験も豊富な店主の中島桃子氏のお客さんとの距離感が絶妙で個人的にすごくリラックスして時間を過ごせました!
お店では、季節の素材を使い、日々ホームメイドクッキーなどの焼き菓子の他に、美味しいキッシュやシフォンケーキを作られていて、お邪魔した際は、紅茶のシフォンケーキをいただきました!紅茶の香りがしっかり立っていて、美味しかったなぁ〜。
鴨川のほとりで静かなカフェ時間を過ごせるので、読書好きな方とかにオススメのお店でした!
基本情報
名曲喫茶 柳月堂 / 出町柳
心ゆくまで音楽を楽しめる名曲喫茶♪
まず、店内に入る前にいくつか注意事項があり、リスニングルームでは私語厳禁ですので、ご注意くださいね。
入室にはチャージ料500円が必要でした。客同士で同じ音楽を共有しながら楽しむことを守れる人だけ訪れてみてください!
訪れた方にしか味わえないひとときが待っているんで!!
1階ではベーカリーも営業していて、そこで購入したパンは持込可能でしたよ。
“じっくり名曲鑑賞‥‥まるでオーディオルーム”
大型スピーカーから流れる美しく繊細な旋律とハーモニーを体感させてもらいました!
ちょっと圧巻でしたね♪
音質にこだわっているオーディオルームのようで、ホール感覚の重厚な音色に圧倒されちゃいました!
あっ、ちなみにクラシックレコードのコレクションは約8,000枚と伺いました!
曲はリクエストが可能で、コーヒーとともにお気に入りの名曲に浸りながら自分だけの時間を過ごすことができますよ!
基本情報
LORIMER 京都 / 五条
ブルックリンの鮮魚店発一汁三菜朝ごはんの逆輸入
世界の経済と情報の中心地NY、そのブルックリンで立ち上げた鮮魚店から、日本の食文化の魅力を啓蒙発信してきた原口オーナー。
その原口氏が凱旋帰国で選んだ新天地は「京都」ということで今回お邪魔しました。
簡素の極み一汁三菜という「食」の真髄をこの町ならではの機微で伝えられているおもてなしを体感できました。
オーナーのこだわりが活きたザ・日本な魚の定食
通常、一汁三菜は1,500円、2,000円の2種のようです。ちなみにSaiが注文したのは、1,500円の方です。
京都の地産地消も取り入れながら構成されたメニューの一品一品が、とても繊細な味付けで(行ったことはないですが、)高級旅館の朝食で出てくるようなクオリティに、途轍もない満足感を味わえました!これは京都にきたら外せないお店です!
基本情報
冬夏 / 京都御苑
築90年以上の日本家屋で味わう贅沢なティータイム
御所東に建つ大塀造のお屋敷で暮らしの道具や茶器を揃えるギャラリー「日日」。
このギャラリーの玄関横に「冬夏(トウカ)」というティールームが潜んでいました!
坪庭を眺めながら木目の美しいトチノキのカウンターに腰をおろし、煎茶の茶葉の香りと旨味をじっくり楽しめる大人の隠れ家でした。
お供はなんとカカオ!これがまた新しい!だって、お茶とカカオだもんww!ただこれが合うんですよ!ちょっとびっくりでした!
茶葉はギャラリー内にあるグロサリーで販売もされてます!
品種や製法、収穫年ごとに10種類以上のお茶のラインナップがあったので、選ぶのに苦労しそうでした。
今回Saiは購入していません。
財布の中が底をつきそうだったので 汗。
庭の望むギャラリーには、職人の手仕事の品が並び、
茶器をはじめ美しい工芸品との出会いも楽しめるとのことで、カフェというよりもアトリエのようなお店でした!
基本情報
鳥の木珈琲 / 京都御苑
街なかに佇む憩いの場所
2014年のオープン以来、木の上で羽を休める鳥のように集まった人々がのんびり過ごせるカフェというコンセプトに惹かれ、今回お邪魔しました!
自家焙煎のコーヒーは、注文が入ってから豆を挽いて丁寧にドリップするこだわりなようで、確かに味わい深くて美味しかった!
“毎日食べたくなる自家製プリンとコーヒー”
今回、コーヒーのお供に注文したのが生クリーム不使用のプリン!!(こちらのお店に訪れた方がインスタでよくPostされていたので、迷わず注文しました)
ほろ苦いキャラメルと素朴な甘みが評判で、まさに絶品コーヒーのお供にふさわしかったです!(個人的に生クリーム:脂質が入っていなかったのが筋トレ好きにとっては有難かったなぁ〜)!
基本情報
ANGEL LIBRARY / 祇園
天使のライブラリー ~ANGEL LIBRARY~
秘密のキーナンバーを知っている人だけが入店できる、幻想的な地下カフェでした!
その名も「エンジェルライブラリー」。
ナンバーは1階にあるチョコレート店の店員さんに聞く必要があるようで、最初、入口のドアを開けようとしたら鍵かかってたんで、「あれ、開かないじゃん」ってなってガイドブックやネットを再度確認して、開け方を知ったSaiでした。(開かなかった時は少し焦ったよ。)
“地下を覗けば、天使の部屋”
チョコレート専門店の「カカオマーケット バイ マリベル」が運営しているカフェで、だったらスイーツはチョコレートがメインだな〜と予想してお邪魔しました!
ファンタジーな空間のカフェは、天使がもっと美味しいチョコレートを作るためのお勉強をしているというコンセプトだそうです。
お店では、カフェ限定のチョコレートメニューが楽しめるそうで(予想通り!)、甘いチョコレートの香りがお店の中に漂っているんで、甘いもの好きにはたまりませんでした!!注文したフォンダンショコラも中がトロッとして濃厚な味わいで完全にノックアウト寸前でしたわ!
基本情報
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は絶対に巡っておきたい・知っておきたい京都カフェ特集②をご紹介させて頂きました。
僕と同じように男1人でも京都カフェを巡りたい方にとってこの記事がお役に立てましたら嬉しい限りです。
このブログでは、男性が行きやすい&入りやすいカフェの紹介をメインに投稿します!
その他、オススメ本の紹介や筋トレに関する記事など、“毎日の暮らしを少しでも良いものに♪”を
コンセプトに、皆様の日常に役立つ記事を書いていきます!
そのため、「男のカフェブログ」という名前で運営していますが、カフェ紹介以外も扱いますので、
温かい目で見守って頂けると嬉しいです。
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