絶対に巡りたい京都のおすすめカフェ特集①

祇園の隠れ家で手作りスイーツとお茶で一服。

江戸末期、文久元年一力亭より分家し、代々祇園とともに生きていた先代・杉浦万治。

人々から「万じさん」と呼ばれ親しまれていた先代の商家を、ゆったりとした空間に設え直したカフェでした♪

祇園町南側のど真ん中、履物を脱いで席に着くスタイルが乙が何とも乙でしたねww。

“搾りたてモンブラン”

栗の風味が香ばしく漂う濃厚なモンブランとサクサクのメレンゲとの風味と食感が絶妙なバランス！！

また、モンブランだけじゃなくて、こだわりの珈琲とともに、味わえる祇園の石段をイメージしたカタラーニャなど、本格的な手作りスイーツの数々を楽しめますよ。

その場で点てるお抹茶もお菓子とともに風情よく、楽しめるのは京都ならではな感じがしました！！

京都祇園にある路地裏の名店。

京都・祇園四条駅から歩いて10分、八坂の塔近くにある『菊しんコーヒー』。

サイフォン式で淹れる香り高いコーヒーが味わえるシンプルでモダンなこじんまりした何とも愛らしい喫茶店でした。
朝はモーニング・午後は一息できる休憩場所として立ち寄りたくなる感じですww。

コーヒー片手に時間を忘れてしまうようなどこか懐かしく、何度も足を運びたくなる魅力があるお店だったので、京都祇園に寄った際はぜひ！

“絶妙な味わいのレモントースト”

厚切りのパンにたっぷりとバターを塗り、蜂蜜で甘く漬けたレモンがトッピングされている一品。

サクッとした食感に、バターのコクとレモンの甘酸っぱさが絶妙なレモントーストはシンプルですけど、これ以上ないくらい最高に美味しかったです！

サイフォン式の香ばしいコーヒーやレモンスカッシュともに味わうのがおすすめかな〜

本のその先の体験を提案する次世代型書店

築100年を超える町家を利用して2017年1月にオープンしたお店です。

「READING LIFE」をテーマに本を販売するだけでなく、ライティング教室やフォト部といったワークショップも多数開催しているそうなので、可能であれば参加したいと思ったSaiでしたww。

1階と2階カフェスペースが併設され、本・体験・カフェの3つを楽しむことができる今時カフェです♪

1階は人気のコタツ席、2階は、フォト・スタジオと、シアターも兼ねたカフェになっていて、1階で購入したドリンクやフードを持って上がれましたよ！

大和大路側にはカウンター席・坪庭側はソファー席。

コンセントやWi-Fiも完備されていて、セカンドオフィス使いもOK。今度京都へ行った時は、京都カフェを巡りながら、こちらでブログをカタカタして、京都カフェの紹介記事を書きたいと思ったSaiでした。

静かに優雅に‥‥昭和モダンの老舗喫茶

文化人に愛された京都を代表するカフェで、藤田嗣治や宇野重吉など、名だたる著名人が通った喫茶店だそうです。

イタリアバロック様式を取り入れた店舗の意匠や、豪華客船をイメージした内観には重厚感がありましたよ！！

店内にはクラシック音楽が流れ、ついつい優美な気分に浸ってしまいましたww。

現代のように個人や家庭にオーディオ機器がなかった時代、フランソア喫茶室に来れば、蓄音器から輸入盤のクラシック音楽がいつでも流れていたそう。

ダ・ヴィンチ、ピカソらの名画が掛かる室内に文化人や学生、青年たちが集い、未来を語り合ったとされるお店で時間を過ごせたのは、何だか感慨深かったなぁ〜。

今回は、昔ながらの味を楽しめるホットココアを注文して、ゆっくり味わわせていただきました。そこで時間を過ごすことがとても贅沢に感じましたね！

フレンチジャパニーズと鴨川のコラボカフェ

店内の全席からのどかに流れる鴨川の景色を見渡せる絶景カフェを営むのは、京都を愛するフランス人オーナー。男前でめちゃめちゃかっこよかったなぁ〜。

築100年以上という京都家を改装したオシャレな店内空間だけでなく、夏になれば、より開放的な空気を楽しめる川床もオープンするそうです。夏にも行かねば！！と思ったSaiでした。

“サーモンとブロッコリーのオイルパスタ”

サーモンとブロッコリーの旨味と、ほのかにレモンから感じる爽やかな酸味がバランスよくて美味しかったです！
贅沢なランチタイムを過ごせました！！

川のせせらぎや美しい山並みなど、鴨川ビューの絶景ロケーションで、いつもと違うランチタイムが味わえるので、皆さんもぜひ！！

全国のカフェシーンを騒がせた“真っ白なカフェ”

2017年末、繁華街から外れた場所に突如現れたというこちらのお店は、おそらく京都で最もオシャレなコーヒースタンドだなと納得してしまう内装でちょっとびっくりでした！

実際は「真っ白」というよりは、白と薄いグレーのカモフラージュカラーになっている感じ。その美しくもインパクト大なルックスに目を惹かれますね。

とにかく入店から退店まで映えっぱなしで、「居ること」にここまで満足できるお店も少ないなぁ〜と終始感心してしまいましたね！

“コーヒー好きが集うアート空間”

60年代PROBAT社の焙煎機が生み出す、ケニア・エチオピアなどの豆そのものの持ち味を際立たせたスペシャリティコーヒーの味は絶品出そう！今回はカフェラテを注文しましたが、次回はスペシャリティコーヒーを注文したいと思います！

ラテアートもお上手！ぜひお菓子とともに頼んでみてください！（なぜ今回、ラテを頼んだかというと、写真をバエさせたかったからですww 単純な男で申し訳ない）

開放感たっぷりの絶景ルーフトップカフェ

清水五條駅近く、東山や鴨川沿い、京都の街を高層から見渡せるテラス席が気持ちよかったですよ。

不揃いのアンティーク家具を配した店内には、カウンターやテーブルのほかソファ席もあって思い思いの時間を過ごすお客さんが結構たくさんいましたが、それぞれお客さんとの間隔がちゃんとあって、男1人でもゆっくり過ごせました！

時間を気にせず過ごして欲しいと作られた図書室も併設されているようで、絵本や料理書、小説など1,500冊もの様々なジャンルの本が置かれていました！