【金沢・1泊2日】カフェ巡り備忘録 ー カフェ男子の“金沢旅行”をまとめてみた。

皆様、お勤めご苦労様です。
平日は、会社員として営業の仕事をし、土日は、趣味のカフェ巡りを楽しんでいますカフェ男子のSaiです。

さて今回は、ふと思い立ち、金沢へカフェ巡りの旅に行ってきたので、その様子をまとめてみました!

かなり長い記事になってしまったので、時間があるときにご覧ください。

ではでは!

金沢到着 ~押さえておきたい名所・サービス・食事~

金沢といえば、名所の一つである鼓門(つづみもん)

金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージされた門で、金沢を訪れたら、先ず最初にしようと思っていたことがここでの記念撮影。

パシャり。

金沢の移動手段でオススメなのが「まちのり」

「まちのり」は、金沢の公共シェアサイクルのことで、スマホアプリで会員登録すると、金沢の街中にある この緑の電動アシスト付き自電車を借りれるサービス。

会員登録の際にカード決済登録もするので、自動決済でめちゃめちゃ楽。金沢の街を移動するなら絶対コレ!

金沢に着いたのが、丁度お昼頃だったので、先ずは金沢市民の台所である近江町市場内の「かいてん寿し 大倉」さんでランチ。

回転寿司激戦区の金沢、近江町に店を構えて40年の老舗店!!

お店の雰囲気も少し前の時代の風情をおもわせるカウンター席だけの仕様。お店の人に一声かければ、そのまま注文可能でなんだか粋な感じがしました。

やはり金沢! どのネタも新鮮でなんだろう? いつも名古屋で食べてる市販のものとは、身の引き締まり方が違いましたね!

金沢来たら、またお邪魔させて頂きます。

基本情報

  • 住所:石川県金沢市下堤町38 近江町市場内
  • open 10:30~20:00   close 無休
  • アクセス:北鉄バス「武蔵ヶ辻・近江町市場」停留所から徒歩3分。

東出珈琲店 / 金沢 十間町

さてさて、ここからは金沢カフェのご紹介に移ります。まず1軒目は・・・

金沢駅東口から徒歩約20分、近江町市場の南側に位置する場所にある「東出珈琲店」さん。

お店は通り沿いにあって、赤レンガ造りの建物。そして、お店入り口の横には焙煎機が置かれていて、雰囲気だけで素敵なお店なのがわかる喫茶店でした。

店内に入ると、程よく重厚感のあるレトロな内装でノスタルジックな雰囲気を感じつつ、焙煎豆の芳醇な甘い香りが包んでくれて、もうお店に入るだけで満足ww

店内は、落ち着いた色彩のステンドグラス・壁にかけられた古時計・柱やテーブルの渋い茶色と椅子やソファ席のヨモギ色のシートによって、純喫茶らしいレトロな雰囲気を演出。

席数はカウンター席とテーブル席を合わせて、全26席のコンパクトな造りで、居心地の良いこじんまりとしたカフェでした!

今回、注文したのが、インスタでも有名な「東出珈琲店」のプリン。

バニラビーンズをたっぷり使った贅沢な逸品で、思いの外、柔らかくて滑らかな食感が特徴的。

そして、コーヒーは一粒一粒、手作業で欠点豆を取り除くハンドピックを行い、浅煎りから深煎りまで約20種類の自家焙煎コーヒーから選べるところもポイント。

金沢で美味しいコーヒーを飲める喫茶店としては屈指の名店なので、個人的に一推しのお店です。

基本情報

  • 住所:石川県金沢市十間町42
  • open:8:00〜19:00   close:日曜日・祝日
  • アクセス:金沢駅東口から徒歩約20分

茶菓工房たろう 鬼川店 / 金沢 長町

「金沢駅」発のバスに乗り、「香林坊」停留所から徒歩5分ほど、武家屋敷跡の隣に位置する「茶菓工房たろう 鬼川店」さん。

「茶菓工房たろう」自体は、チョコレートやキャラメルなどの「洋」を取り入れた和菓子や、繊細かつかわいいアート的な和菓子など、新しいものを次々と生み出している和菓子屋さんです。

「茶菓工房たろう 鬼川店」では、ミシュランガイド2つ星に輝いた優雅な庭園を見ながら、「たろう」スイーツを堪能することができる甘味処で、店舗の奥に小さなカフェスペースが!

隣接する武家屋敷 野村家の庭園を望むカウンター席と、ゆっくりくつろげるソファ席が1席あり、お一人様にはもってこいの憩い空間。

注文したのは、「上生菓子+抹茶のセット」。

金沢に来たら、和菓子は抑えておきたいと思っていたので、丁度良かったです!

風情ある庭園を眺めながら、優しい甘さの和菓子を堪能できるなんてこの上なく贅沢なひと時でした♪

基本情報

  • 住所:石川県金沢市長町1-3-32 長町・武家屋敷 野村家横
  • open:8:30〜17:30   close:無休
  • アクセス:「金沢駅」発のバスに乗り、「香林坊」停留所から徒歩5分

ウエストコースト / 金沢 香林坊

香林坊エリア、せせらぎ通りの一角に位置する「ウエストコースト」さん。

昭和57年開業のお店でマスターがお一人で切り盛りされていて、JAZZの音色が心地よい…貫禄感じる老舗の夜型喫茶。

営業はお昼過ぎから深夜までなので、夜食事をしてからの2軒目としてのシーン利用もできちゃう。きっと金沢に住んでたら通ってただろうな〜と感じたSAIでした。

お店の奥には結構大きい音響機材があって、そこからJAZZのレコードがかかっているので、お店の雰囲気はノスタルジックな雰囲気・・・。

何気ない1人の時間が充実する感じで、ホッと一息つきたいときや遅くに美味しいコーヒーが飲める場所っていうのが金沢にもあるんだな〜としみじみ。

お店で注文したのは「ウインナーコーヒー」。

こちらのお店では、コーヒーに薔薇の形をしたクリームを乗せてくれるんですが、これがまたアクセントになって、ゆっくり溶けてく様がなんとも儚い。

その他にも、一枚の紙にびっしりと書かれたメニューの中に、他ではあまり見かけないものが多いので、何を選ぶかはかなり迷いましたが、動画映えもするのでおすすめです!

基本情報

  • 住所:石川県金沢市香林坊2-12-33
  • open:12:00〜24:00   close:不定休
  • アクセス:野町駅から1,295m

カフェフレール / 金沢 尾張町

金沢の経済の中心地として賑わった尾張町に位置する「カフェフレール」さん。

昭和初期にタイムスリップしたようなレトロ調の洋館喫茶で、建物自体は、昭和5年(1930年)に建設された、国登録有形文化財、金沢市指定保存建造物の洋館。現在はギャラリー三田(旧三田商店)がメインで、「カフェ フレール」の入口はギャラリーとは別になっていました。

注文したのは「黒蜜きなこのロールケーキ」。

黒蜜きな粉の優しい甘さが特徴で、男性でもペロリといけるスイーツ。珍しくコーヒーじゃなくて、アイスミルクを注文して一緒にいただいたのですが、これはこれで良きでした!

日常を離れて、昭和初期の空気に触れながら、コーヒーとケーキを堪能したい方にはかなりおすすめです。

基本情報

  • 住所:石川県金沢市尾張町1-8-5
  • open 10:00~22:00   close 無休
  • アクセス:北鉄バス「尾張町」停留所から徒歩3分

久連波 / 金沢 東山

金沢観光の中心地である「ひがし茶屋街」にお店を構える「久連波(くれは)」さん。

久連波さんは、茶房だけでなく、加賀友禅専門の着物体験ができる店でもあり、カフェだけでなく、金沢観光される人にとってもおすすめのお店。

外観はひがし茶屋街にある長屋のイメージそのまんま。厳かで雰囲気のある佇まいでした。

店内には1階はカウンター5席とテーブル4席、2階は畳のテーブル席が20席ほどで全30席前後くらいです。2階の畳席なら窓際からはひがし茶屋街を望むことができるのでぜひそちらへ!

(SAIはお一人様だったので、カウンター席にしましたが・・・)

今回、注文したのが「上生菓子セット」。

好きなドリンクとセットで50円引きになったので、抹茶を注文しました。抹茶は苦味はあるものの全体的にはスッキリとして飲みやすい印象。

生菓子は「天の川」という名前のもので、見映えはもちろんのこと、優しい甘さの餡はシットリとした食感で舌触りも良くて美味しかったです!

ちなみに、生菓子は日替わりで内容が変わるので、何が出てくるかは行ってみてのお楽しみ♪

基本情報

  • 住所:石川県金沢市東山1-24-3
  • open 10:00~17:30   close 水曜
  • アクセス:バス 橋場町(はしばちょう)バス停から徒歩約7~10分

最後に

いかがでしたでしょうか?
今回は、カフェ男子が巡った金沢旅行の様子をご紹介させていただきました。皆様の金沢旅行の参考になれば幸いです。

このブログでは、独身男子のお家カフェ男性が行きやすい&入りやすいカフェ紹介をメインに投稿します!
その他、本の紹介筋トレブログに関する記事など、“毎日の暮らしを少しでも良いものに♪”をコンセプトに、皆様の日常に役立つ記事を書いていきます!
そのため、「男のカフェブログ」という名前で運営していますが、カフェ紹介以外も扱いますので、温かい目で見守って頂けると嬉しいです。

by
関連記事

    関連記事はありません