最後のどんでん返しがスゴイ!! オススメ小説3選
皆様、お勤めご苦労様です。
男のカフェブログオーナーの Saiです。
今回は、最後の最後に待っているどんでん返しがスゴイ小説について取り上げたいと思います!「読書が好きだからこそ、期待を裏切ってくれる小説を読みたい!」という方に向け、最後のどんでん返しがスゴイ!! オススメ小説3選をご紹介していきます。
神様の裏の顔/藤崎翔
〈紹介文〉
【読者を裏切る結末に衝撃(いい意味で)!!】
『人は誰しも仮面を被っている』
そんな著者の考えが伝わってくるような1冊でした。
神様のような清廉潔白で周囲から慕われていた1人の教師の葬式が行われた。
しかし、その神様にある疑いが浮上してきます。実ははその教師は、凶悪な犯罪者だったのではないか・・・と。
「神様の正体は、実は・・・」というサプライズをほのめかしながら、Saiはホラーの感触とブラックな笑いを堪能しました!!皆さんもぜひ味わってみてください!
イニシエーション・ラブ/乾くるみ
〈紹介文〉
【女性は男が考えているよりも強かだ。】
バブル全盛期の時代を舞台に描いた甘さとほろ苦さが混じり合う恋愛物語でした♪
マユという一人の女性に飲み会の席で恋に落ちる主人公。
その時からこの物語は始まる!いや、加速する!
淡く純粋な恋愛物語は、最後から2行目で全く異なる物語へ変貌しました。
「あれ、え・・・えっ!!!!!?!!?!?!?」って感じのわかりやすいリアクションをしたSaiでしたww。
十二人の死にたい子どもたち/冲方丁
〈紹介文〉
【読後に残るのは“爽快感”でした!】
タイトル通り、12人の自殺志望の少年少女たちが「安楽死」をするために集まり、実行するはずだったが、なぜかいる筈のない13人目の少年!しかもその少年はすでに死んでいる。
それをきっかけに自殺志望の少年少女たちは、出生や育ち方、家庭環境まで異なるものの、互いに対話を重ねて何が起きているのかを議論していきます。
見ず知らずの12人が議論を重ねることでだす結論とは!?
“自殺”・“死体”というネガティブな言葉がたくさん登場する一方、読後に残るのは“爽快感”(以外ですよねww)。
著者が伝えたいメッセージがそこには眠っているように感じましたね。Saiは勝手に感じたつもりですww。
*Saiが読んでみた感想♪
今回、ご紹介した小説は、Sai自身 あまりの“どんでん返しぶり”に最初からもう一度読み返したほどのものばかり。
ページをめくるのではなく、思わず戻してしまう手が止まらないストーリーばかりだったので、ぜひ皆さんにもこの体験を共有して欲しいと思っています。
最後に
このブログでは、男性が行きやすい&入りやすいカフェの紹介をメインに投稿します!
その他、オススメ本の紹介や筋トレに関する記事など、“毎日の暮らしを少しでも良いものに♪”を
コンセプトに、皆様の日常に役立つ記事を書いていきます!
そのため、「男のカフェブログ」という名前で運営していますが、カフェ紹介以外も扱いますので、
温かい目で見守って頂けると嬉しいです。
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