【No.13】「革命のファンファーレ~現代のお金と広告~ 」を読んで学んだこと・実践したこと。
皆様、お勤めご苦労様です。
普段は会社員としてクラウド営業の仕事をしながら、休日はカフェ巡りに勤しんでいます カフェ男子のSaiです!
今回は、SAIの考え方や行動様式に様々な影響を与えてくれた…おすすめ本の一冊「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」をご紹介させて頂きます。
革命のファンファーレ 現代のお金と広告 (幻冬舎単行本)
概要
この本は、お笑い芸人 キングコング西野さんが25歳で絵本作家に転身してからの活動を記したもの。
クラウドファンディングで国内歴代最高となる総額1億円を個人で調達・絵本『えんとつ町のプペル』を製作、30万部突破のメガヒットへと導いた活動記録を語ったビジネス本になっています。
“現代のお金の作り方と使い方”と最強の広告戦略、そして、これからの時代の働き方。
今の社会に大きな価値を提唱してくれた一冊だと思いました。
こんな人におすすめ!
- これから社会人になる学生の人
- お金について学びたい人
- 広告について学びたい人
- マーケティングに興味がある人
- 転職を考えている人
- 好きなことを仕事にしたい人
学び&気づき
- 好きなことを仕事化するしか道は残されていない。
- 他人と競った時点で負け。自分だけの商品を作れ。
- お金とは、「信用」を数値化したもの。
- 好感度と信用、人気と認知はそれぞれ全く違うもの。
- 「信用持ち」は、現代の錬金術師。
- 入口でお金を取らず、マネタイズのタイミングを後ろにズラす。
- フリーミアム戦略を知る。
- 人は確認作業でしか動かない。
- セカンドクリエイターを味方につける。
- 信用時代の宣伝は口コミが最強。
- お客さんはお金を持っていない訳ではなく、お金を出すきっかけがないだけ。
- 次の時代を獲るのは、「信用持ち」。
Sai(斎)が読んでみた感想
読んでみた感想を率直にいうと・・・本当に読んでよかったです!
この本に書かれている西野さんの考え方は、普通に会社員として仕事しているだけだったら、まず学べなかった思考だと思いました。
自分の会社の上司がこの本に書かれていることを教えてくれないだろうし、そもそも、まず理解できていないだろうなぁ〜と・・・。
「好きなことを仕事化するしか道は残されていない」
初っ端からこの言葉が記されていて身震いしたことを今でも覚えてますww
これに関しては、おそらく個人で何かをやる場合、好きな事でもないことに力を入れて成功できるほど世の中甘くない。って仰っているのかなと勝手に推測・・・
本では、「努力量が足りていない努力は努力ではない。誤った努力もまた、努力ではない。」とも書かれていて、誤った努力には、好きな事でもないことを続ける努力ということも含まれているのかな?と僕は感じました。
会社員という立場でも、「好きなことを仕事化する」は副業でもできるので、僕も実践しています。
具体的に何をしているかと言うと、好きなことの1つに「カフェ巡り」があるので、その情報発信をインスタで行い、その分野で影響力を持つことで、企業PR・商品宣伝・店舗広報などのサポートをさせてもらえるようになりました。
こんな感じでちょっとずつ「好きなことを仕事化する」を実践していきたいと思います。
その他にも、この本から影響を受けて実践したことがいくつかあるのですが、これ以上は話が長くなるので、ここら辺できりたいと思います。
他にどんなことを取り組んだのか知りたいって方は、インスタでDMいただければお伝えいたします。
*Sai(斎)のひとり言:昔と違って、今の世の中、個人でも好きなことを仕事にできる時代になったので、この時代に生まれてこれたことに感謝。
革命のファンファーレ 現代のお金と広告 (幻冬舎単行本)
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、今の僕の考え方・価値観にとてつもない影響を与えてくれたおすすめ本をご紹介させて頂きました。
今後の生き方・働き方に悩んでいる方にとって、良いきっかけ作りになりましたら幸いです。
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