【お菓子作り】カフェ男子の僕が自宅で“紅茶のシフォンサンド” を作ってみた。
皆様、お勤めご苦労様です。
男のカフェブログオーナーの Saiです。
以前に、コロナウイルスの影響で、外出できない日々を過ごしていた頃。
当時は僕自身も外出を控え、お菓子作りなどの趣味に没頭した毎日を過ごしておりました。
そこで今回は自宅でシンプルに作れる“紅茶のシフォンサンド”の作り方をご紹介させて頂きます。
材料
卵黄5個分
卵白6個分
グラニュー糖120g
サラダ油80ml
牛乳70ml
紅茶パック2袋
薄力粉120g
ベーキングパウダー小さじ2/3
生クリーム200ml(+グラニュー糖15g)
何かフルーツ
必要な器具
直径18cmのケーキ型(底が抜けるタイプ)
ボウル
金網(裏ごし器)
ホイッパー
ゴムベラ
オーブン
貝印 KAI シフォンケーキ型 18cm
アルミ Kai House Select DL6135
作業工程
〈生地準備〉
①.ボウルに卵黄5個分を溶きほぐし、グラニュー糖を60g加え、ホイッパーで白っぽく少しもったりするまで混ぜる。
※こちらが白っぽく少しもったりした状態。
②.①にサラダ油を一気に加えてよく混ぜる。
→少しずつ加えて混ぜるとマヨネーズ状の堅さになってしまうので注意が必要。
③.別のボウルに牛乳70mlと紅茶パック2袋分の茶葉を投入して、紅茶の成分が少し牛乳に溶けでるまで、しばらく置いておく。
④.②に③を加えて、さらに混ぜ合わせる。
→③をレモン汁+レモンの皮などにしたら、レモンのシフォンケーキになったりします!皆さん独自のアレンジを楽しんでね(笑)
⑤.④にふるっておいた薄力粉120gとベーキングパウダー小さじ2/3を加えてしっかり混ぜる。
※ホイッパーでなめらかになるまで混ぜ合わせる。粉気と生地のザラつきがなくなり、トロリとした状態になったら混ぜ上がり。
⑥.ボウルに卵白6個分を入れて、ホイッパーでひたすら混ぜ合わせる。
⑦.軽く つのが立つまで混ぜ合わせたら、グラニュー糖60gを2回に分けてさらに混ぜていく。
→柔らかい つのが立つまで泡立てる(つのの先がヒュッと曲がるくらいに立つ状態が目安)。or ボウルを逆さまにして、メレンゲがボウルから垂れなくなればOK。
⑧.⑦のメレンゲの1/3量を⑤に加え、ホイッパーで丁寧に混ぜ合わせる。
→生地をすくって持ち上げ、泡立て器の間から落とすようにしながら、やさしく混ぜる感じ。
⑨.残りのメレンゲを加え、ゴムべらにかえて、メレンゲの白い筋が完全になくなるまで混ぜる。
→生地をすくって落とすと、リボン状に跡が残ってすぐに消える堅さになったら混ぜ上がり。
⑩.何もぬらない型に⑨の生地を流し入れ、型ごと台に打ちつけて空気を抜いておく。
→生地を型に流し入れる際は、少し高い位置から落とすように入れていくと余分な空気が入りにくくなる。
〈焼き工程〉
①.生地を流し入れた型を天板にのせ、170℃に温めたオーブンで50分~1時間焼く。
②.焼き上がったら、生地が沈まないように型を逆さまにした状態で、そのまま完全に冷ます。
(約30分が目安)
③.生地が完全に冷めたら、パレットナイフなどを使って、型からはずしていく。
→まずは型からはみ出した上部の生地は切り落とし、平らにする。
→筒と生地の間にパレットナイフを差し込み、上下に動かしながら1周させて生地をはがしていきます。
→次に、型と生地の間に差し込んで同様にはがし、筒の部分を持ち上げて底板ごと型からはずす。
→最後に底板と生地の間にパレットナイフを差し込んではがし、上下を返して底板を抜き取る。
完成!!
シフォンはフワフワ食感でしっとりと出来上がりました!
紅茶の香りもしっかりと感じ、焼き加減も完璧でした!
仕上げはシフォンの真ん中に切れ込みを入れて、
泡だてて用意しておいた甘さ控えめの生クリームをシフォンの間に挟み、
半分にカットしたシャインマスカットを埋めて完成!!
甘さ控えめのシャインマスカットが紅茶のフワフワシフォンととても相性が良くて最高でした!
今回はシャインマスカットを使いましたが、自宅にあるフルーツでうまく代用してください!
Saiが作ってみた感想♪
- 生地作りが勝負!
- 卵黄・卵白それぞれの泡立てが肝心!
- 少し難易度が高い分、出来上がった時の喜びがある!
- シフォンに何のフルーツを挟むかニヤニヤしながら考えてしまう。
*是非、皆さんも作ってみてください!
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は自宅でシンプルに作れる紅茶のシフォンサンドのレシピと作り方をご紹介させて頂きました。
僕と同じようにちょっと特別な1日を過ごしたい方にとって今回の記事がお役に立てましたら幸いです。
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