【No.4】転職の思考法 このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む…
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
あらすじ
・転職に必要なのは、情報ではなく思考法。
もはや終身雇用が完全に崩壊した現在の日本。
ただ今だに、「転職」がタブー視される風潮もありますよね。誰にもノウハウを聞けずにさまよう「転職難民」が今なお多いと感じます(とほほ…)。
多くの人が「とりあえず」と転職エージェントに登録し、次から次へと企業を紹介され、情報の海におぼれてしまう例が跡を絶立たない。実際にSaiもその一人でした。
いま本当に必要なのは、情報ではなくその情報を判断するための「思考の軸」だそうです。
・転職できなきゃ、自由にはなれない。
仕事でダメな上司に付き合わないといけない、価値のない商品を嫌々営業しないといけない、
予期せぬ異動や転勤に振り回される……
仕事の悩みのほとんどは、「転職する確信がない」ことから生まれる。
この本では、「一生食えて、心から納得のいく仕事を見つける方法」を伝えてくれて、読んだ人を「本当の意味で自由に働ける状態」をつくり出す手助けをしてくれる一冊だと思います。
こんな人にオススメ!
- 今の会社にいることに不安を感じている人
- 会社を辞めるべきタイミングがわからない人
- 転職を考えている人
- 自分の市場価値を測りたい人
- 心から納得のいく仕事を見つけたい人
学び&気づき
- 上司をではなく、マーケットを見て働くべき。
- 自らのマーケットバリューを理解するには、まず自分を商品として考える。
- マーケットバリューは、技術資産、人的資産、業界の生産性で決まる。
- 衰退している事業での経験は、無効化される。
- 伸びている業界で働くだけでバリューは高まる。
- 「転職は悪」は努力を放棄したものの言い訳。
- 会社を居場所と決めた瞬間、手段の目的化が起こる。
- 今の時代は、有形よりも無形のものを売る技術の方が寿命は長い
- 好きなことを仕事にするのは、これからの時代、生存確率を高めるために必要。
- 仕事の楽しさは緊張と緩和のバランスが決める。
Sai/斎が読んでみた感想
この本の構成は、転職を考えている会社員と、転職のアドバイスをする専門家との対話をメインとした小説形式。
圧倒的に読みやすいものになっているので、おそらく半日あれば十分に読み切れるかと!
この本の感想・・・
- 自らのマーケットバリューを見返そう!
- 自分の身を置く環境が未来のマーケットバリューの高い場所なのかは結構重要!
- 転職は悪ではない!
*Sai(斎)のひとり言:自分の市場価値を測るのに、転職は効果的!!!
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は僕が副業と転職をするきっかけになったおすすめ本をご紹介させて頂きました。
転職を考えているけど、実際した方がいいのかな?と思われている方にとってお役に立てましたら嬉しい限りです。
ちなみにその他の“書籍”に関する記事は、「Saiの“読みもの”カテゴリー」をご参照ください。
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